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抗酸化住宅、工務店インタビュー|抗酸化溶液で酸化防止・活性酸素を除去 - 桃源日和
抗酸化溶液で酸化防止・活性酸素を除去。

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(株)アースホーム 浦部社長

株式会社アースホーム 浦部社長インタビュー

健康住宅をカタチに 抗酸化空間の実現を信じて 株式会社アースホーム 代表取締役社長 浦部成弘

profile

株式会社アースホーム 代表取締役社長 浦部成弘

1969年(昭和44年)大分県国東郡生まれ。

建築専門学校卒業後、(株)オカムラホームに就職、大工となる。

2009年(平成21年)より現職。

 

アースホームWEBサイト http://www.earthhome.jp/

千葉県八千代市で30年以上にわたって建設会社の代表を務めてきた同社顧問・岡村勝輔。

彼は2006年(平成18年)、抗酸化工法に出会った。

他の工務店との差別化ができると考えたことはもちろんだが、何よりこの出会いは、これまでも理想として掲げてきた“本物の良い住宅、良い建物を造りたい”との想いを、さらに進歩させることができると、感じた瞬間でもあった。

※本文は敬称略とさせていただきます。

 

取材日:2013/05/23

顧問の岡村から抗酸化工法をやるといわれた時、不安はなかったのかと、株式会社アースホーム代表取締役社長・浦部成弘に尋ねると、意外な言葉が返ってきた。

 

「不安はありましたし、抗酸化工法というのがどういうものかも、当時はよくわかっていませんでした。しかし、顧問である岡村の言葉を、社員全員が信じたんです」

 

アースホームという会社の社風。それは、良い住宅を造るために徹底的にやり通すということ。それだけ強い信念を持った人材が集まっているのだ。岡村が抗酸化工法の力を信じたのも、自身が徹底的に“その効果”を試した結果だった。

 

「抗酸化工法で建てた家に住むと、例えば化学物質過敏症やアトピー性皮膚炎などの疾患が治るあるいは軽減したり、臭いがしない、空気がきれいといった多様な効果があるとされています。でも、それについて公的な検査機関によるデータはありませんでした。そこで岡村は自身が体験することでその効果を実感したのです」

 

岡村自身、杉アレルギー以外は具体的な疾患を持ってはいなかったが、杉花粉症で30年以上苦しんでいた。抗酸化工法によって建てられた抗酸化陶板浴というサウナに似た施設に何度も通い、軽く汗をかきながらリラックスした気持ちになり、20分~30分ほど眠りに落ちる。それを繰り返すうちに、花粉症は治まり抗酸化の効果を体で実感するようになる。

それと同時に数十人の陶板浴利用者から多数の声も寄せられている。例えば余命数か月と宣告されたガン患者の方は「通うようになってから1年、2年…今も生きていますよ」との事。その他、アレルギーやアトピー、シックハウスに悩む人々が症状改善しているのを確認できたのだ。

やるとなったら徹底的にやるのがアースホームという会社。茨城県龍ヶ崎市の建築資材会社に協力を仰いで抗酸化工法のノウハウを学び、2007年から本格的に抗酸化工法住宅を手掛けるようになった。一戸建てから集合住宅、既存住宅のリフォームまで、戸数を重ね、経験を重ね、体に、心に工法のノウハウを刻みながら自分たちにとっての“抗酸化健康住宅”を具現化していったのだ。そして1年後、抗酸化工法の生みの親である、会田伸一の元を訪ね、建築現場の写真を見せた。自分たちの抗酸化工法が間違っていないか判断を仰ぐためだ。その時の会田の言葉を、浦部は一生忘れることはないという。

 

このようにして岡村は、“本物の良い住宅、良い建物を造る”ために、この工法を採用することを決め、<抗酸化健康住宅>という新たなキーワードを見つけたのだ。

 

「写真をご覧になってすぐでした。“ここまでやったの”って驚かれていました。最初は何といわれるか緊張していました。でも、建築現場で花粉症の大工が発症しなかったり、施主様から抱えていた疾患が軽減したなど感謝の言葉をいくつもいただいていたので、間違っていないという確信はありました」

抗酸化健康住宅の建設に欠かせない特殊溶液(商品名「いきいきコート))のコーティング作業。壁面のコーティングは抗酸化工法の基本作業だ。抗酸化健康住宅の建設に欠かせない特殊溶液(商品名「いきいきコート))のコーティング作業。壁面のコーティングは抗酸化工法の基本作業だ。

抗酸化工法とは、簡単に言えば特殊な溶液(商品名「いきいきコート」)をコーティングした建築資材で施工することである。会田の“ここまでやったの”という言葉には少々説明が必要だろう。抗酸化工法の採り入れ方としては、戸建て住宅でいえば、範囲としては<ひと部屋のみ>から<住宅まるごと>まで幅広い。さらにコーティングする資材については<壁面部材のみ>から<止め金具やコード類も含める>、さらには<土壌への散布>など、やるとなればまさに“すべて”に及ぶ。アースホームでは、自社で経営する陶板浴施設を建設する際、まさに“すべて”をコーティングし、完全なる抗酸化空間を造り上げた。会田が発した驚きの声は、まさにアースホームの徹底した姿勢の表れでもあった。

 

この抗酸化工法だが、アースホームにとっては利益追求の切り札として導入したわけでは決してない。創業以来、地域に根差して30年以上の時が過ぎた。浦部によればすでに地元では信頼ある工務店として名は知られているため、営業をせずとも、紹介で仕事の依頼はあるという。創業から一歩ずつ実績を積み重ね、信頼を育んできた結果だ。地域に根差して生きてきた工務店だからこそ、地域の人々の暮らし、人生の一役を担えればというその一念から、抗酸化工法を採用し、健康住宅の建築という新たな次元へと歩みを進めたに過ぎない。ただし、抗酸化工法は現実的にはあまりにもその認知度が低すぎるのだ。

「抗酸化工法をもっともっと多くの工務店の方に知ってもらって、多くの住宅建築に採り入れてほしいんです。これは切実な願いです。別にお客様を取り合うとか、そんなことは問題ではありません。それぐらい競合他社が存在するようになれば、その分、抗酸化工法で施工される住宅が増えるということですから」

浦部は、抗酸化工法を採り入れる工務店が増えることを歓迎するが、一方で新たに参入する工務店に対し、ひとつメッセージがあるという。 「抗酸化工法は確かに人や環境に対して何がしかの効果があると、私どもは確信しています。しかし、それを信じ切れるかどうかが、成功のカギを握っていると思います」

 

アースホームには強力なリーダーシップを持つ岡村の存在があった。彼は自ら抗酸化空間のもたらす力を感じ、確信し、導入に踏み切った。社員たちは彼を信じた。だからこそ結果がもたらされたのだ。

 

知るために、信じるために体験を聞く、体験をする。まずはそこから始めてみてはいかがだろうか。

 

 

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