大阪府に住む矢野さんは、ご主人と16歳の息子さん、7歳のお嬢さんの4人暮らし。
「えみなウォーター」「いきいきパック」「いきいきペール」をご愛用いただいているお客様です。
お買い求めいただいた後、商品を楽しくお使いいただけているか心配になって、何度かお電話を差し上げていますが、
突然の電話にもかかわらず、いつも丁寧にお答えいただき、とても感謝しております。
そこで改めまして、商品を知ったきっかけや、ご家庭での商品の使い方などについて、矢野さんにおうかがいしました。
取材日：2013/06/11
— お使いいただいている商品は、どんなきっかけで知ったのか教えてください。
もともとは紅茶キノコを作ろうと思って、ネットでいろいろと容器を調べているうちに「いきいきペール」にたどり着いたんです。最初は他社で買ってたんですけど（笑）、ローフードマイスターの「志乃さん」のブログで紹介されていて、それで「さんらいす」さんを知ったんです。それ以来、こちらで購入しています。
→志乃さんのインタビューはこちら
→志乃さんのブログはこちら
— 紅茶キノコというと発酵飲料ですが、発酵食品にもともと興味があったんでしょうか？
私はずっと主婦湿疹に悩まされてきて、それをなんとか治そうと病院に通ったりもしたんですけど、ぜんぜん治らなかったんです。それで、カラダの中から治すために、カラダに良いものを取り入れようと、食事に気を付けるようにしたんです。それで、発酵食品にも興味を持ちました。
主婦湿疹が出たのは、高校を卒業して一人暮らしを始めて、食器洗いや洗濯をしはじめた時ですね。ひと月くらいで湿疹がではじめたんです。それまで家では家事は全然してこなかったので、水仕事と合成洗剤が原因だろうと思いました。湿疹がではじめて、すぐに合成洗剤はやめたんですけど、常に湿疹が出て赤くなってる状態になってしまって。左の指・２・３本の手先がグジュグジュになって、乾いてまたグジュグジュになってっていう繰り返しで、痒くて。外出する時は人目を避けるためにというか、かわいそうって思われるのも嫌なので、包帯したりしてました。
＊主婦湿疹とは、水仕事によって手の皮膚の表皮の皮脂や角質が落ちることによって皮膚を保護する機能が弱まり、そこへ洗剤などの刺激が加わることで発症する湿疹。手湿疹ともいいます。
— 医者に行っても治らないほど、手湿疹がひどかったんですね。
皮膚科に行って診てもらったら、主婦湿疹っていわれて、でもこれはもう治りませんよっていわれたんです。そんなこといわれてもって思ったんですけど……。ステロイド剤を処方されても怖くて使えないし。しばらくほおっておいたんですけど、同じ症状の友人がいたので相談してみると、プロポリスが良いっていわれて飲んでみたんです。でも飲んでいる間は症状がでないんですけど、飲むのをやめるとまたダメなんですよ。腸内環境にもよくないんじゃないかって聞いたこともあったので飲み続けるかどうしようか迷いましたしね。ほかにも大豆レシチンとか、そうですね、そういった健康食品を５年ぐらい、いろんなものを飲みました。でも、どれもやめるとまた症状がでるっていう繰り返しで、根本的には治りませんでした。
健康食品に頼り続けるのもどうかと思って、どうしたら治るかいろいろネットで調べてみて、動物性のものというか、牛乳や牛肉を食べるのをやめてみたんです。そしたら徐々に症状が良くなっていったんです。今でも時々はお肉を食べますけど症状はでないですね。当時、自分で意識してやめたのがこれしかないので、たぶんこれが効果があったんだと思います。ですから、家での食事は野菜中心で、お肉はあまり食べないんですよ。
そんな体の状態だったので、体に良いものとか、健康に良いものを食べよう、使おうという意識が強くて、それで発酵食品を作ろうと思ったし、いきいきペールやいきいきパックにもたどり着くことになったんだと思います。
— えみなはどのように知ったんですか？ 使う時に湿疹がでないか心配ではありませんでしたか？
えみなを知ったのは、主婦湿疹が治った後ですね。合成洗剤は使わないって決めてたので、基本的には、今は食器は水洗いだけなんですけど、油汚れがひどい時にはやっぱり洗剤を使うので、それで志乃さんのブログでさんらいすさんを知って、その後でえみなを知って使ってみようと思ったんですよ。でもやっぱり、主婦湿疹のことがありましたから、化学物資は使ってないってことはわかってても、湿疹がでないとは限らないのでちょっと心配でしたね。でも、ペールを実際に自分で使っていてすごくいい商品だと思ってましたから、同じ会社の商品ってことで、信用して、大丈夫と思って使いました。
いまはもう湿疹はでませんよ。前は手袋をしてましたけど、いまはしてません。えみなでじゃぶじゃぶ洗ってます。油汚れがひどい時以外は、プラスチック容器やシンクなどのくろずみ、水垢を落とすときに使っています。特に水垢はきれいに落ちてびっくりしてます。主婦湿疹で悩んでる方なら、ぜひ一度試してほしいですね。
あとは、洗濯洗剤ですね。やっぱり合成洗剤は使いたくなかったので……。えみなって粉石鹸もありますけど、うちは洗濯器がドラム式なので、個人的に粉は溶けにくいのかなって思ったので「えみなウォーター」を選びました。
— 他の市販の洗剤とは何が違うと思いますか？
市販のキッチン洗剤って、量ばかり使って油汚れが全然落ちない印象なんです。それに、スポンジも使っているとすぐにダメになる感じがして……。その点、えみなは汚れ落ちがはやくて、簡単に落ちる印象です。洗濯洗剤としても、汚れ落ちはいいですし、１回の使用量がとにかく少なくて、コスト的に満足しています。個人的には、やっぱり手湿疹がでなくなったので、手に優しい洗剤なんだなって実感しています。
— 「いきいきペール」と「いきいきパック」は、どのように使われているんですか？
「いきいきペール」では、紅茶キノコのほか、米麹みそ、水、ヨーグルトなどを作ってます。もともと紅茶キノコを作ろうとペールを買ったんです。紅茶1リットルに砂糖と紅茶キノコを入れて、だいたい3週間ぐらいでシュワシュワっとなってきたら完成です。子供たちも主人も、シュガーフリーの炭酸飲料って感じで、そのまま飲んだり、水で割ったりして飲んでますね。そういえば、一度、空いているペールがなくて、空き瓶で作ってみたことがあったんです。熱湯消毒して同じように仕込んだんですけど、カビて失敗してしまいました。ペールならカビる心配なく作れるのでいいですね。
「いきいきパック」では、冬に麦みそを作っています。夏は暑いし、やる気がおきないので、なんとなく冬だけ仕込んでるんですけど（笑）。偶然みたブログで、いきいきパックで味噌を作っている人の記事を読んだんです。“ビニール袋でつくれるの？”ってよく驚かれるんですけど、失敗なく作れます。「いきいきパック」（Mサイズ）に、材料（麹：約800g使用分）を入れて、軽く折り曲げて置いておきます。２〜３日に１回、ビニールの上から手でもめばいいので、手も汚れず、混ぜやすいのがいいですね。それでだいたい２ヶ月もたたずに出来上がり。いきいきパックだと、ペールと違って、完成したらそのまま冷蔵庫に入れられるのが便利。ドレッシングや和え物、味噌汁に使ったり、野菜に付けて食べたりしています。ダシも使っていないのに、簡単に美味しくできて、主人も味がしっかりしてて美味しいって満足してます。
— 紅茶キノコにはじまり、みそやヨーグルトまで、いきいきペールやいきいきパックが大活躍ですね。
ご主人やお子様たちは何かおっしゃっていますか？
手間をかけてそうに見えないのに、簡単に、しかも美味しくできるのをみて、“不思議だね”っていってます。
私自身、ひとり暮らしを始めて主婦湿疹になってから、とにかく体のことを考えた食事っていうことをずっと考えてきてるんです。きっかけはそうでも、自分でなんでも食べるものを手作りし続けてきて、それを主人や子供たちが美味しいっていってくれることがすごくうれしいんですね。だから、自分で手作りすることにはもう慣れているし、それが楽しくて美味しいものを作れることが、すごく好きなんです。それに、いきいきペールやいきいきパックを知って、いろいろつくってますけど、みそに関していえば、私はもともと辛口の味噌が好きで甘いのは好きじゃなかったんです。でも、麦みそを作ってみて、甘めのみそも美味しいなって感じることができて、新しい味覚を発見できたこともうれしいですね。
「いきいきパック」での味噌作りには驚きましたね。確かに手も汚れないで、手軽にできそうです。この方法は、多くの方にぜひチャレンジしていただきたいです。そして何より、最初はご自身の体のためとはいえ、それがいつしか、美味しいものを手作りすることが楽しいという思いにつながっているということは、いきいきペール、いきいきパックを販売しているものとしては、すごくうれしいことです。
商品をお使いいただくお客様が、単に便利とか、失敗しないというだけでなく、それを含めた食生活、ライフスタイルというものまで含めて、楽しく思えるお手伝いができているようで、矢野様とお話ができて、すごく楽しい時間を共有できたと思います。
これからもどうぞ、ASKの抗酸化溶液活用商品をご愛用いただきますよう、よろしくお願いします。
今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
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