あまねが書いた詩が佳作に入りました。
印旛地区教育研究会が「ひざし」という文集をだしています。
担任の先生によると、どうやら私が小学生の時代にも存在していて
私も何度か賞をとったらしい。ということが判明しました。
そんな歴史ある文集で賞をとれたこと。
誇りに思います。
でもね、大変だったの。
ちょうど夏休みに入った頃のこと。
先生が「文集に応募したい人」
と聞かれて娘は即挙手。
いざやろう。となった時は
外ではプールの授業が始まり
その音で集中できず
詩を書くよりもプールに走ったそうです。
その日迎えに行くと
担任の先生から経緯を伺い
「お母さん、家でがんばってきて」
って肩をたたかれました・・・。
まず「詩」ってなにかを理解させ
自分の気持ちを全てノートに書き出し
表現を単語単位で修正し
文章を組み立て
清書。
なんといってもやる気を継続させるのがたいへん。
集中させるのがたいへん。
正直いって
これは私がもらうべき賞だわ・・・。
と、母は思いました。
他に作文の部で賞をとっている1年生の文章をみると
とても無理。
1年生じゃこんなにかけないよ。
原稿用紙4枚ほどの
長い文章はもちろん無理だと思うし、
言葉の表現に1年生らしさがすこしかけているような・・・。
というのが正直な感想です。
だから文章の最後に
指導した先生の名前が必ず入っている。
これには納得。
そうじゃないとかけないよね。
だからね娘がかいたこの文章って
本当に1年生らしい
背伸びをしていない
大人のちからを借りていない
素直な文章だな。
と、思ったんです。
この賞がきっかけに
やる気スイッチにつながれば
バンザイ!