必ずやらなければいけない夏休みの宿題の中に
野菜の観察があります。
普通だったら苗の様子をかくのだろう。
と、母は予想していましたが
なんせ家で仕事をする母の近くに
娘がいるとうるさくて仕事がはかどらない。
ということで
ミニトマトを縦に切ったところ。
横に切ったところの断面を絵に描き
さらにトマトの種を全てとりだし
何個あるか数えなさい。
という課題をだしました。
これで午前中は静かにしてるだろう・・・。予想です。
細かい作業がわりと好きなあまねには
かなり集中できたようです。
関心するほど静か!
こんなにおしゃべりをしなくても平気な生き物だったのね。
と、母は見直しました。
自由研究、これでいいんじゃない?
きゅうりとか、ピーマンとか。
種の数を数えていたら静かだもんね。
カタツムリの自由研究は終了。
生き物を扱うルールとして
毎日きちんとお世話をすること。
これを3日さぼったので
母はいけません。といいました。
犬をいつか飼いたい。
というあまね。
その練習として一番最初に金魚。
次にカタツムリ。
もし、あまねに母が3日間ご飯を作ってあげなかったら
どうなるか考えなさい。
生き物とはどんなことがあっても
放置してはいけない。
これを理解してもらわないと
犬を飼うことはできないよね。
もらったカタツムリは
お姉ちゃんのところへ返しに行きました。
これを機会に
生き物についてもう少し
考えてくれると嬉しい。
ちなみにミニトマトの種は95個でした。