金魚
夏の最後の思い出にと
千葉県白井市の一番大きなお祭りへ
行ってきました。
そこであまね(6歳)は
とうとう金魚をゲット。
もう何年も前から
お祭りへ行くと
「金魚したい」
って言われていて。
基本私が小さいころ
金魚を飼っていたころがあり
死んでしまったときのことを考えると
まだ早いかな。っていう
母の考えです。
それで
「小学生になって自分で
お世話できるようになってからね」
と、言い続けてきました。
去年の春から
おたまじゃくしを飼い、
きちんとかえるになってから
田んぼに返すことができるようになり
そろそろいいかな。
って。
生き物は弟のまーくんも興味津々。
毎日大事に大事に育てて
毎日1時間おきに
「金魚のごはんまだ?」
って聞かれています。
とりあえずその気持ちを
大事にして欲しいので
少しバージョンアップさせて
モチベーションをキープさせています。
金魚+水槽+水草で
私は10年金魚を飼いました。
永く元気でいてくれるといいね。
まーくんはくじ引きハズレのわんちゃんで
ご満悦♡
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プラレール
不意のプレゼントに大喜び。
世のこどもは今の時代
みなプラレールを経験。
昔では考えられない贅沢。
二人とも満面の笑み。
幸せだよねー。
夢中で電池いれて
レールをセットして。
新しいビッグトーマスを
我先にといじくりまわすおふたりさん。
3台の列車が走るだけで
その雑音に母は急かされているようで
落ち着かず。
さらにビッグトーマスの仕掛け音に
完全に踊らされ。
やれやれ。
たった1時間半のお遊びなのに
なんか丸一日歩き回ったよな
達成感。
朝起きて一番に箱から
ジェームスを取り出してきた怪獣。
そんなに好きなら・・・
ちょっとジェームスさんにお力を拝借。
今日だけは新しいジェームスに助けてもらって
「今日泣かないで保育園行ったら
また夜、プラレールやろうね。」
で、久しぶりに涙なし。
満面の笑みで保育園へ行った
怪獣(3歳)です。
どうもありがとう。
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習字
夏休み残り少なくなり
娘のあまねはそろそろ宿題の追い込みです。
やらなければいけない宿題と
できればやったほうがいい宿題。
できればやったほうがいい宿題(全部コンクール出品)を
とても気合い入れて
「やりたい!賞をとりたい!」
と息込んでいた夏休みの始め。
おばあちゃんが毛筆の先生ということもあり
私はおばあちゃんに
「あまねに習字を教えて欲しい」
とお願いしました。
毎日コツコツと
おばあちゃんからの特訓を受けるも・・・。
なぜかイライラして
おばあちゃんが指導するも
自分の意見を突き通し
素直に直さない。
家族が教えてると
ついついわがままになって。
だから学習塾や習い事が流行るわけね。
と納得した母。
もう娘のイライラも限界かな。
と感じたので
今日は私が高校の書き初め以来
久しぶりに筆を持ちました。
娘の前でひたすら書き、書き、書き。
30分書き続けました。
その姿を見ていたあまねが
なんかふっきったみたいで。
「ママ、書かせて」
それから30分自分なりに集中してかいたあまね。
まったくの初めての習字が
5回ほどの練習で
大きくかけるようになって、
太い筆も、小さい筆もなんとか文字になりました。
最初は回るところが真っ黒なまるになっちゃって。
イライラしながらもまー習得できたかな。
左下が私。
その他があまね。
久しぶりの自分の字。
学生の頃よりも優しい字になっていることにびっくり。
「字は人を表す」
そのとおりかもねーw
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お迎え
小学校へ入学してから
2ヶ月半のあまね。
学校では毎日毎日欠かさずに
朝の会で先生から必ず
一人一人確認されることがあります。
「今日の帰りはお迎えですか?歩きですか?バスですか?」
お迎えの場合は何時に誰が来るのか。
歩きの場合は誰と一緒に帰るのか。
バスの場合はバス停までお迎えに来ているのか。
木曜日は市でやっていただいている
「放課後こどもぷらん」というのに、参加しています。
市からスタッフの方が小学校へ派遣されて
希望者に制作や昔遊びなど
いろいろな体験プランをしてくれるという企画。
てっきり今日はそのプランがあると思って
あまねには
「4時半に車でお迎えに行くからね。
ママは今日パン教室だからそのまま
怪獣もお迎えに行くよ」
と伝えてありました。
10時40分。
小学校から電話がありました。
担任の先生からでドキッ・・・。
怪我でもしたかな・・・。
って思ったら、
「今日は放課後こどもプランがないので
2時45分のお迎えでお願いします。
本来、こどもプランは市が運営するので
学校はノータッチです。
しっかりスケジュールを把握していただかないと。」
あちゃー、やっちゃった・・・。
こどもが話しているお迎えの時間と食い違いがあると
電話がかかってくるくらいしっかりしているんですね(汗
こどもプランがなければ
校庭で遊んでいるでしょ。
っていう親の適当でだらけた考えでは
今の時代ダメなのです。
私が小学生だった頃は
学校の授業が終わったら
自分で歩いて帰る。
途中道草したりで歩いて10分の距離を
2時間かけて帰る。
そんなのは今の時代
周りの大人を困惑させる行動です。
昔の気軽な考えでは
通用しないのですね。
こんなに田舎だから大丈夫。
っていうのはもう甘い考え。
先日起こった隣町の松戸市で
誘拐殺人事件。
犯人がPTAの会長だっていうから驚きでした。
そんなことが現実に
すぐ近くの町で起きているっていうこと。
もっと重く考えなくちゃいけないですね。
いつ誘拐事件が起こっても
自分の子供が対象になっても
おかしくない時代になったのです。
今日は反省です。
ちゃんとこどもの予定も把握しないと。
自己紹介カード
あまねが小学校で作ったという
自己紹介カード。
なんでも教育実習のナナ先生がきて
その先生に自己紹介をしたのだとか・・・。
母は「すきなたべもの」をみて
撃沈しましたとさ。
すきなたべもの:がっこうのきゅうしょく
この前まで保育園へ行っていた頃までは
「ママが作るパン。」って、いってたじゃん!!!
なんでしょうね。
この寂しさ・・・。
ママはあまねがママのパンをたべて
「100点満点はなまる〜」
っていってくれるのが嬉しくて嬉しくて。
習い始めて1年。
超スピードで先生にまでなったのに。
今では学校給食に負けるとは・・・泣
こうやってこどもは親から少しずつ離れていくのね。
子離れの練習、私もしなくちゃね。
短冊
6月も後半になると
保育園から短冊が配られます。
七夕に向けての願い事を
家族皆でかいてきてくださいねー。と。
あまねが3歳の頃から始まり
なんだかんだ毎年
母は楽しみながらどうしようかなー。
と、ぼーっと考えにふけったり・・・。
「願い事どうする?」
「何になりたい?」
「どこ行きたい?」
子供達に質問攻めして・・・。
まだ怪獣は3歳だから
願い事っていう意味がわからないし、
字がかけるようになる年中さん頃までは
母が代筆。
我が家では家族みなの願い事を
短冊にいっぱい書いて、
イラストをちょこっといれるのが毎年恒例。
お友達のお母さんからは
「かきすぎでしょー!」
って毎年いわれてるけどね・・・。
短冊と向き合うと
前の年にかいた内容を思い出すのだけれど
毎年毎年、ほぼほぼ願いが叶うのだよね。
本当に毎年すごいなーって思うのだけれど。
去年、叶わなかった一例
●プリキュアになりたい。あまね
去年、叶った一例
●ディズニーシーに行きたい!あまね
→叶ったブログはこちら
そして今年の短冊に込めた願い事、夢は・・・
ハードルがちょっと高いかもしれないけれど・・・。
毎年お友達のお母さんに見られて
ツッコミがはいるけど(笑
つっこまないでね。
さてさて、七夕になぜ短冊に願い事をかくのか。
ちょっと調べてみました。
■短冊に願い事は江戸時代
笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのです。本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するといわれているからです。こうした本意を踏まえると、短冊には「○○が欲しい」というような物質的な願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。
暮らし歳時記より抜粋
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/gosekku/tanabata/
本当の意味ではちょっと違うかもしれないけど
毎年この短冊が一つの目標になっているのは確か。
目標や夢、願い事をもって、叶えるためにがんばって
それで笑顔でいられるなら
そんなに幸せなことはないと思うのです。
今年もがんばろう!
あまね7歳
5月26日 あまね7歳の誕生日。
生まれた日もこの日と同じように
どんより曇り空。
今年は色々なことがあったから
寂しい誕生日にさせてしまうかな。
と、心配していたのだけれど
あまねのことを想ってくれるみんなから
たくさんプレゼントが届いて
最高の誕生日になりました。
ぞくぞくと届くプレゼントを前に
どこに隠そうかといえの中をうろちょろ。
予想外の段ボールの数に
うろたえていました。
プレゼント1
クリスマスよりもたくさんのプレゼント。
あまねだけではなく
怪獣にも気を使ってくれて。
もー遊びたくて仕方なくて朝5時からレゴ。
学校へ行く時間でも構わずキラジェル。
廊下だろうが脱衣所だろうが場所を関係なく大型絵本。
流しそうめんはある程度子供のお腹を満たしてから
始めないと大変↓
ゆかねーねが夏休みにくるから
その時に大型絵本は一緒にやる!って
大事に本棚へ。
ママからのゲームは
1日おきに1回1時間のお約束。
遥々海を越えてのプレゼントは
一時帰国の秋に一緒に。
電話も嬉しかったよ。
今年の誕生日は今までの誕生日のなかで一番嬉しかった!
と寝る前にニヤニヤしながら
なかなか寝付けないようでした。
あまねには日々寂しい思いをさせてしまっているのは確かだし
厳しくしているのもほんと。
少しかわいそうかな。って思うこともあるのだけれど
みんなから愛されてること、人を愛すること
だいじに想われていること、人を想うこと
を感じてそれがどんな気持ちなのか
あまねのなかに少しだけ芽生えてくれたら嬉しいな。
私一人ではここまであまねを喜ばせてあげることができなかったから。
こどもたちを無条件に愛してくれること
みんなには感謝しています。
どうもありがとう。
インドの山奥
昨日、ふっと、
小さい頃を思い出しました。
ちょうどあまねくらいの時に
誰だったか、友達だったか・・・。
教わった歌。
簡単だから2回聞いちゃえば
覚えられる歌なんだけど。
しりとりのように進む歌なので
本当にすぐに覚えられる。
覚えちゃうとエンドレスで
頭の中で唱えることになる。
それを娘に覚えさせたらどうなのかな?
って、ふっと思いついて。
最初は鼻歌で歌ってたんだけど
やっぱりエンドレスだから
彼女もきになるんだよね。
「ママ、さっきから歌ってる歌ってなに?」
2回聞かせてあげたんだけど
覚えが悪くて、紙に書いてあげました。
ゲラゲラ笑いながら
おもしろーい!っていって
カレーを食べながら
歌い続けたあまね。
一晩明けて今日の朝。
「そうそう、これこれ」
って、もう一度紙を確認して
今日は歌いながら登校しました。
♪インドのやまおく でんでんむしかたつむ りんごはまっかっ かーちゃんおこりん ぼーくはないちゃっ
たぬきのだいしょん べんじょのとがあか ないしょくしちゃだめ よーぐる とんがら しんじま エビフラ
インドのやまおく〜・・・♪
お下品ですみません。
やせうま
いただきました。
「やせうま」。
小麦粉で作る大分県の郷土料理。
一般的におやつとして食べられているよう。
やせうまと同じ麺を野菜とともに
味噌仕立ての汁に入れたものが
やはり大分県の有名な郷土料理
「だんご汁」。
なんでやせうまっていうのかな?って
ずっと気になっていて。
馬の餌にするものを人間がたべて
馬が痩せたのかな?
なんていう、私の勝手な想像。
調べてみると
いろいろ由来はあるみたいだけれど・・・。
平安朝の頃、豊後大分に世を忍んで
幼君に仕える八瀬という乳母が
暮らしていたそうな。
その八瀬が幼君のおやつとして、
きな粉をまぶして食べさせたのが、
「やせうま」の始まり。
名前は幼君の
“やせ、うまうま”
が欲しいという言葉が
そのまま「やせうま」に。
焼きやせうまや銘菓としても
発展を遂げているよう。
私は関東にしかいないので
「やせうま」の存在を知らず
今回はじめて食しました。
まず麺を15分ほど茹でてから
冷水で洗い流して
砂糖入りきな粉をまぶして
いただきます。
素朴なきな粉の味わいです。
黒蜜をかければ
ちょっと贅沢になります。
こんなおやつが
大分県では出されているって
なんとも家庭的。
私が住んでいる千葉県白井市は
「梨」の名産だから
秋になれば梨をいくらでも出してあげられるのだけれど
秋が終わると特におすすめできる名産品がない。
梨のブランデーや、
梨のブランデーケーキ・・・。
小さい子供でも
美味しく食べられる名産が欲しい。
だから大分の名物だよ。って
人にお土産できることが
とってもうらやましく思うのです。
麺好きの子供たちは
あっという間に食しました。
ありがとね。
再会できる秋まで
もたせてくれた色々なお土産を
少しずつ食そうと思っていたのだけれど
賞味期限の都合上、
夏前に全部終わっちゃいました。
秋が待ち遠しいよー。
母の日
母の日。
子供の頃、学校で母の日のプレゼントを
毎年作っては母親に贈っていたけれど
果たして母親的に
「本当に嬉しい??」
って毎年思っていました。
手作りカーネーション
肩たたき券
お風呂洗い券
などなど・・・。
今思えば
そんなサービス券がないと
家のお手伝いができないのか?
っていいたいけれど。
今年は怪獣が保育園で作った
カーネーションをプレゼントしてくれました。
なんだろう。
すごく嬉しかった。
カーネーションが嬉しいわけではなくて。
なんだろう?なんだろう??
って考えていたら。
カーネーションを渡すときに
怪獣が一言。
「ママ、ありがとう」
って言ってくれたのが嬉しかったみたい。
最近急に話すことが上手になって、
使える単語、理解できる会話が増えて
手のかからなくなってきた3歳。
母の日の意味がわかっての「ありがとう」なのか
それは不明だけれども
でもでも、嬉しい。あったかい。
気持ちを伝えることばは
こころをこめてくちにしないと
自分の本当の想いは伝わらないってことだね。
気持ちを伝えられる相手がいるっていうことも
しあわせのあかし。
ありがとう。