工務店様へ
建材に含まれる有害物質から家族を守る“抗酸化工法”をご存知ですか?
抗酸化工法とは、新築やリフォームの際に抗酸化溶液を使用した特殊なコート液を塗布した建材を使用する工法です。
基礎から構造、内装工事にいたるまで、すべての工程でこのコート液を使用することで、シックハウス症候群に効果があるとされ、建材に使用されている有害物質からご家族や家を出入りするすべての人々を守ります。
大きく3つの効果と、それに対するお客様の声を以下にご紹介します。
また、抗酸化工法を採用されている工務店様をご紹介する「抗酸化工法導入工務店事例」。
その第1回として株式会社アースホームの代表取締役社長の浦部成弘様にインタビュー。
抗酸化工法についてどんなものか知りたい、興味があるという工務店様へ。
まずは実際に同工法を採り入れている工務店様のリアルな声を、ぜひお読みください。
効果【1】 シックハウス症候群に効果!
家族で楽しく穏やかな時間を過ごす空間が、実は病をもたらす原因となっていたとしたら・・・。
「抗酸化溶液は何に効く!?」の中でもご紹介した「シックハウス症候群」。目がチカチカして痛い、アトピーなどのアレルギー症状がでる、眠れないなど、人によって症状は千差万別ですが、その原因が家そのものにある場合があります。
合板、断熱材、接着剤などの建材や家具には、ホルムアルデヒドやトルエン、有機リンなどの化学物質が含まれ、家電や防虫剤、抗菌剤、シャンプーなど、日常生活で使用するあらゆるものにさまざまな有害物質が含まれているのです。
これら有害物質は、抗酸化溶液をもとにしたコート液によって無臭・無害化する効果があるとされています。
喘息発作が起きない! <飯澤様/長野県>
家を新築しようと、家族で住宅展示場や完成見学会に行ったのですが、その度に幼稚園に通う息子が喘息発作を起こしていました。
年に5回も入院するほどの重症で、これはシックハウス症候群かもしれないと考え、抗酸化工法で家を建てました。
すると息子の喘息は入院どころか一度も発作が起きません。
家族みんなで驚いています。
シックスクール対策 <有限会社 共進住建/長野県>
平成14年3月、標準仕様どおりに施工された小学校で基準値の22~23倍のトルエンが検出されたため、「国の基準値を超えたため、建物の引き取りができない」と教育委員会より通達を受けた設計事務所と建設会社から相談を受けました。
そこで延床面積1100㎡の天井、壁、建具、塗装などに抗酸化処理をしたところ、翌15年1月、長野県薬剤師会検査センターによる検査で、国の基準値を下回ったことが判明しました。
現在の標準仕様ではシックハウス対策は不十分であることの証明にほかなりません。
効果【2】 珪藻土+抗酸化溶液=抜群の調湿効果!
壁土に使用される珪藻土(けいそうど)には調湿効果があります。室内の余分な湿気を吸い、乾燥すると吐き出してくれます。その効果は、抗酸化溶液との相乗効果で空気を浄化します。
すがすがしい空気の健康住宅 <本間様/北海道>
平成17年2月、北海道で第3回抗酸化工法研究会全国大会が開催された後、約200人の方が私の家に見学にこられました。外気温はマイナスでしたが、暖房は朝8時に切ったきりで、室温は24℃を超えていました。「臭いがしない」「暖かい」という声が多く聞かれました。
また、掃除をしていないキッチンの壁や換気扇は油などによるベタつきがなく、湿気でカビた布団を押入れに入れておいても臭いがせず、ふわふわに膨らんでいるといった状況をご覧いただきました。冬は暖房費の節約、夏は冷房いらずですがすがしい空気の中で過ごしています。
効果【3】 嫌な臭いがしない、虫やネズミがいなくなった
帯電防止とハウスダストの抑制効果によって床や壁、天井などに汚れが付きにくくなり、タバコやペットの臭い、生活悪臭も還元・分解します。また害虫忌避効果によって虫やネズミ、ゴキブリ、蚊、ハエなどが寄り付きにくくなります。
火災後の臭いが消えた! <アパートオーナー様/北海道>
所有する札幌市内のアパートから出火し、全壊は免れたものの放水で浸水。改修工事では焼け焦げと大量に発生したカビの臭いをどう処理するかが問題になりました。そこで抗酸化工法を試したところ、引渡し前に臭いが完全に消え、化学物質過敏症の私が物件に入っても大丈夫でした。
以上、3つの効果とお客様の体験談をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
抗酸化工法のコストは新築・リフォームともに安価となっており、酸化や結露を抑制することから建材の傷みが通常よりも遅く、メンテナンスコストが抑えられる点も、新築・リフォームをお考えのお客様にもアピールします。
ご興味のある工務店様、抗酸化工法で建てられた住宅を見学したいという工務店様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせください。お待ちしております。