フコイダン黒酵母発酵エキスでパンを焼く

ずっと前から気になっていたんです。

 

昆布とお酢とモリンガ茶が発酵して

 

黒酵母発酵エキスができて

 

一応名前に「酵母」という文字が入っているので

 

パン焼けるの??って。

 

普通フルーツを発酵させて酵母を起こして

 

パンを焼きますが、昆布だもんね。

 

どうなんだろう?

 

っていうことで作ってみました!

 

レシピもご参考ください。ぜひ。

 

 

 

<フコイダン黒酵母発酵エキスで作る食パン>

 

  • 強力粉……250g
  • 元種……80g
  • 砂糖……大さじ2
  • 塩……小さじ1/2
  • バター……25g
  • スキムミルク……大さじ1
  • 水……135〜140cc(いきいきペールと光と水の妖精で作った水)

 

  1. 上記を混ぜ、手でこねて1次発酵へ。
  2. 1次発酵25℃の発酵器で4時間
  3. 2倍位の大きさになったら、ガス抜き。
  4. 2分割後、30分ベンチタイム。
  5. ガス抜き、丸め直しして食パン型へ。
  6. 2次発酵25℃の発酵器で約2時間
  7. 食パン型のtopまで膨らんだら
  8. 焼成。オーブン200℃21分

 

 

1次発酵、ベンチタイム、2次発酵は「いきいきペール」の中に入れてさらに発酵器の中へいれましたので

抗酸化空間での発酵になります。

また、オーブンの中にセラミックを配置して焼いたので、これも抗酸化空間での焼成になります。

焼き上がり粗熱が取れたらいきいきパックの中で保存。

しっとりし美味しさが長持ちするのは言うまでもありません。

 

 

黒酵母発酵エキス1に対して、粉量も1。1:1の割合で1日1回発酵エキスと粉を混ぜ発酵を安定させます。5日間繰り返しました。発酵はやはりいきいきペールの中に入れて、さらに発酵器23度を使いました。できあがったものが元種になります。

 

こねあげて一次発酵へ入れるところ。すでに発酵が始まって薄膜がはっています。

 

すごい発酵力!生き物みたいで面白いです。ボールの高さを余裕で超えて約2倍のおおきさになりました。

 

成形して食パン型に入れたところ。この時点では型に対してスカスカです。

 

1次発酵がスムーズにできていたので、2次発酵もものすごいスムーズ。食パン型の高さを少し超えてしまいました。

 

成形がうまくできたので左右対称の綺麗なできあがりになりました。

 

ふわふわ、しっとり、もっちり。むちゃくちゃおいしい!

 

 

 

焼き上がりは素晴らしくよかったです。そして問題の味ですが、昆布なんて、お酢なんてモリンガ茶なんて感じることはなかったです。本当に黒酵母だけのパワーを借りて膨らみ、味はおいしいパン!

 

元種の量を150gの倍弱にして1度作ってみましたがエキス自体のアルコール臭が残ってしまいました。

ですので元種80gで砂糖と水の量、発酵時間を調節しました。

 

これだけ抗酸化溶液が入ったグッズを使って作ったパンは抗酸化パンになるはず!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です