6月も後半になると
保育園から短冊が配られます。
七夕に向けての願い事を
家族皆でかいてきてくださいねー。と。
あまねが3歳の頃から始まり
なんだかんだ毎年
母は楽しみながらどうしようかなー。
と、ぼーっと考えにふけったり・・・。
「願い事どうする?」
「何になりたい?」
「どこ行きたい?」
子供達に質問攻めして・・・。
まだ怪獣は3歳だから
願い事っていう意味がわからないし、
字がかけるようになる年中さん頃までは
母が代筆。
我が家では家族みなの願い事を
短冊にいっぱい書いて、
イラストをちょこっといれるのが毎年恒例。
お友達のお母さんからは
「かきすぎでしょー!」
って毎年いわれてるけどね・・・。
短冊と向き合うと
前の年にかいた内容を思い出すのだけれど
毎年毎年、ほぼほぼ願いが叶うのだよね。
本当に毎年すごいなーって思うのだけれど。
去年、叶わなかった一例
●プリキュアになりたい。あまね
去年、叶った一例
●ディズニーシーに行きたい!あまね
→叶ったブログはこちら
そして今年の短冊に込めた願い事、夢は・・・
ハードルがちょっと高いかもしれないけれど・・・。
毎年お友達のお母さんに見られて
ツッコミがはいるけど(笑
つっこまないでね。
さてさて、七夕になぜ短冊に願い事をかくのか。
ちょっと調べてみました。
■短冊に願い事は江戸時代
笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのです。本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するといわれているからです。こうした本意を踏まえると、短冊には「○○が欲しい」というような物質的な願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。
暮らし歳時記より抜粋
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/gosekku/tanabata/
本当の意味ではちょっと違うかもしれないけど
毎年この短冊が一つの目標になっているのは確か。
目標や夢、願い事をもって、叶えるためにがんばって
それで笑顔でいられるなら
そんなに幸せなことはないと思うのです。
今年もがんばろう!